どもどもどうも!どどPです!
ひさしぶりの更新です。いつもながらバッタバタです。
カウンセラー製作からはや一年が経ちました。
おかげさまで『カウンセラー』がこの度、SKIP国際Dシネマ映画祭2021 にて【SKIPシティアワード】を受賞させて頂きました!(短編作品では史上初!)
関係者の方々ありがとうございました!
10.30日からは下北沢トリウッドでの公開が決定しております!
ご報告が遅くなってすみませんでした。
みなさんはこの一年いかがお過ごしでしたでしょうか?
新型コロナウィルスの猛威で世の中は大きく影響されましたね。
影響を受けなかった方はいないんじゃないでしょうか。
突然ですがこの度、DrunkenBirdを法人化してみました。
理由は色々あるのですが、大きく二つです
①資金調達の体制作り
昨年、助成金や補助金を調べる機会が多くて今後活動していく中で必要となる資金を集めていくときに法人として、会社としての体制の方がベターなのではないかと思ったのです。
僕のようなお金もコネも求心力もない人間が資金を調達するにはどういった方法があるのだろうか、と考えていたところ一つ見つかったのが国の助成金や補助金を活用する。といった方法でした。これに関してはまたかなり話が長くなるので今回は割愛しますが、申請するにあたって法人と個人もしくは任意団体の場合では補助金額・助成金額が結構差があったりします。そういった面でも法人という体制の方がベターなのかなと思いました。
②社会的信用
社会的信用も個人事業主や任意団体より高いとされています(世の中的には)
ほんまかいな。と疑わしいところですが、世の中には怪しい会社なんていっぱいあるし、個人でも真っ当な事業を営んでいる人はいます。(その逆もまた然り)
しかしながら、個人or任意団体ではその都度自分たちの事業を証明する必要があります。「私は(私たちは)事業(活動)をしていて〇〇という支出をしていて」といった感じです。
お金を出して支援する立場の方からすると当然です。どこの誰ともしれない人間にお金を出すわけですから、ちゃんと身の上を立証してもらわないといけません。
ですがこの身の上を立証するということが思いの外に大変だったりします。
「大変とか言ってんじゃないよ!」とお叱りの言葉を受けそうですが、、、
これやってみたことある方は少し共感していただけると思うのですがこの補助金、助成金の申請って結構神経すり減ります(単に僕が慣れていないってのもあるかもしれませんが)
言い方一つで落ちるんじゃないか、もっと別の誇示とも言えるアピールをすれば通る可能性があがるんじゃないか、と不安な毎日を過ごします。また無告知でルール変わったりしますしね。
なんて僕のつまらない愚痴っぽい話をしてもしょうがないのですが。要するにそういった申請を通す際の手間、成功率を少しでもあげるために社会的信用、わかりやすさっていうのはもの大事な要素なんだなと実感したわけです。
また法人化しているということが一定の覚悟を持って事業をしているんだ。という「姿勢」を見せることができます。(現にある程度のお金を用意しないと企業はできませんので)
そういった側面から社会的信用の高い(とされている)法人という体制を選びました。
大きな理由としてはこんなところ。
起業をする。したらどうなんだろうという興味が強くあったのも事実です。
思い立ったが吉日人間なので翌日には司法書士さんに連絡して起業する準備を始めました。
起業の仕方が気になるという方、僕の分かる範囲であればお答えしますのでお気軽にご連絡ください。
さて、起業したところでうまくいかないんじゃないか?リスクが高すぎるんじゃないか?税金は?法人税は?メリットは?デメリットは?と色々な不安も枕元で囁く声がたくさん聞こえました。
ただ、いままでやっていなくて今の現状ならなにかを起こして今とは違う結果を出せるならそっちの方に賭けてみるべきだなと決断しました。
「やらない言い訳をしない」
「失うものはない」
がモットーですから
という訳で起業・法人化に至った訳ですがやってることはいまのところ今までとあまり大差はありません。そりゃそうですよね。人生そんな劇的に変わりません。
ただ「変わる準備」は必要なのかなとは思います。
『呪術廻戦』の五条悟が言った
「救われるができてるやつしか救えない」
という台詞に近いやつですね。
すみません。ちょっといいこといった感出ちゃいました。黙ります。
ということで「思い立ったのでDrunkenBirdを法人化してみた〜」
というお話でした。
10.30日から下北沢トリウッドで映画『カウンセラー』が公開されます!
関東近郊の方でお時間ある方ぜひぜひよろしくお願いします!
ではでは、今日もみなさんの1日に、吉報を期待します!ではでは〜
どどP
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